テレビと付属品を早く安く遺品整理をする方法とは?

この記事では遺品整理や生前整理や引っ越しなどに不要となったテレビとその付属品であるアンテナ、ビデオデッキなどを早く安く

処分をするにはどうすればよいのかについて紹介しています。

遺品整理でテレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)とその付属品等を処分するときは

財産の相続を済ませておいてから行いましょう。

他の遺族が相続するはずの物を売却してしまってはトラブルのもとになったりするからです。

また、個人の借金があるときは相続放棄という手法がとれますが、その手続き前に売却したものがあると相続放棄ができなくなる可能性が大です。

遺産整理でテレビ等を処分するときは故人の負の遺産の有無も調査し、遺産相続が決定してからの作業とすべきでしょう。

テレビ以外にも多量の遺品がある場合は

何をどのルートでリサイクルできるのか、合法に廃棄できるのかを知っている遺産整理士がいる会社に処分を依頼するのが自前処理よりもトータルでコスト削減に繋がる場合があります。

グローバル社会ではリサイクルが潮流となっていて仏壇までがリサイクル使用の対象となっているからです。

テレビ等の処分についても家電リサイクル法に従った廃棄処分か

リサイクル製品として売却するか、

タダで譲る

などの方法があります。

家電リサイクル法の対象となるテレビとは

テレビの処分に当たっては

小型の移動型テレビと据え置き型テレビでは処分方法が異なります。

携帯用テレビやパソコンのモニター、車搭載テレビなどバッテリーや電池電源のテレビ、ふろ場など建物に組み込む液晶テレビなどは家電リサイクル法の対象外なります。

これらのポータブルテレビは小型家電リサイクル法が定める28分類の対象品目の対象になっています。

自治体により処分方法が異なるので自治体に問い合わせをして処分します。

http://kogatakaden.env.go.jp/ こちらのサイトでは製品ごとの処分方法を調べることができます。

家庭の据え置き型のプラウン管、液晶・プラズマ等は家電リサイクル法の対象となるテレビです。

家電リサイクル法の対象となるテレビの処分方法は

最終的な廃棄方法はリサイクル券を購入して指定引き取り場所へ持っていきます。

自分で指定引き取り場所へ持っていく場合は運搬費が不要になり、リサイクル券だけの購入で済むので処分費が最も安くなります。

製造から5年以内のテレビなら、買い取り専門店へ売却することもできるので逆に利益を得ることもできます。

地域のコミュニティを利用して無料で譲ることも処分費を不要にする方法のひとつです。

地域コミュニティーのサイトをみると大型テレビを欲しい人は結構いるものです。

家電リサイクル法に従った廃棄処分について

以前購入したお店に処分を依頼する

家電リサイクル法第9条には小売店の引き取り義務について規定しています。

過去に販売した家電4品目の廃棄物の引取りを排出者から求められたときこれを引き取らなければなりません。

この場合でも排出者は

リサイクル券の購入費と運搬費と家庭まで引き取りに行く場合は出張引き取り費を支払う必要があります。

その代金は小売店で決めています。

テレビを廃棄処分を小売店に依頼した場合のおおよその目安金額としてケーズデンキの場合は以下のようになっています。

15型以下のテレビ・・・処分料金 1200円~ 収集料金 1080円~ 引き取り料金 3240円~

16型以上のテレビ・・・処分料金 2200円~ 収集料金 1080円~ 引き取り料金 3240円~

収集・運搬料金は地域により異なります。

市区町村に確認する

ほとんどの市区町村は家電リサイクル法対象機器(テレビ等)の処分は取り扱い対象としていません。

リサイクル費用を支払ってから自分で運搬して指定引取場所に持ちこむか、家電販売店に持ち込むか、引き取り依頼するかになります。

ただ、自分で運搬できない場合は事前に、郵便局でリサイクル料金を支払い、収集を依頼することができます。(一般廃棄物所業者)

この場合も収集運搬する業者に収集運搬費用を支払う必要があります。

自分で指定引き取り場所にもっていく

リサイクル券を購入し自分で廃棄するテレビを指定取引場所に持ち込むのが一番安い方法になります。

リサイクル製品として売却する

テレビが比較的新しいもので状態が良ければ売却もできます。

数社の買い取り専門店の査定を受けてみしょう。

おいくら
テレビ高く売れるドットコム
オークション・フリマアプリの活用  モバオク ヤフオク

タダで譲る

地域コミュニティアプリ 地元の掲示板 ジモティ

 

テレビの付属品の処分方法は

屋外アンテナと屋内アンテナ

テレビ用屋外アンテナ(BS・CSを含む)は一般的に粗大ごみ又は不燃ごみとして市区町村で回収されています。

自治体にって扱いが異なるので問い合わせ又はホームページなどでの調査が必要です。

屋内アンテナは小型家電又は不燃ごみとして回収されています。

ブースターやアンテナ線も不燃ごみあるいは小型家電扱いです。

自治体に問い合わせして処分しましょう。

ビデオデッキ

粗大ごみ

ハードディスク

小型家電リサイクル対象になっていますが回収方法は自治体に問い合わせしましょう。

このサイトから各地域の廃棄方法を見ることもできます。http://kogatakaden.env.go.jp/

個人データも入っている場合はデータの完全消去も忘れずに。

 

テレビ以外のほかの遺品とともに一括遺品整理業者に依頼する

遺品整理は限られた時間で大量の遺品を最適な手順や法律や遺族の気持ちなどにしたがって処分する必要があります。

遺品整理で面倒なのは、財産の特定が面倒なことと残された物品の価値やリサイクルルートがわからいないことです。

土地の権利書やへそくり、預金通帳、保険証、負債書類などの保管場所は本に挟まれていたり、思わぬところにあるかもしれません。

デジタル遺品から財産や負債を探し出すのもたいへんですネット預金やカードのidやパスワードや会員費用の支払いなどはスマホやPCからでなければ分からないかもしれません。

個人が集めた骨董品や趣味の品の価値などは鑑定士や遺品査定士でなければわからないでしょう。

食器・衣類・家電・仏壇・車等々などもどれだけリサイクルルートを知っているかが問われます。

廃棄すべきごみの量はプロの目と一般人の目とでは異なるのです。

となると遺産整理士や遺産査定士がいる会社に丸ごと遺産整理を頼むのが意外と期間とコストからみて有利になる可能性が大です。

親との交流が不足していた場合は特にそうです。

そんな場合は数社から見積を取ってくれるなどエコノバなどの利用をお勧めします。

一括見積査定の業者からその中から早く安く遺品整理をする業者を選定するのも一法なのです。

 

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